ビットコインの2016年を自分の記事で振り返る…
残り数時間で今年も終わりですね。おそらくこの記事を読む人はそんなに多くないと思いますが(笑)、この1年を自分の記事で振り返ってみます。この1年はもう終わっちゃったと思うと同時に、個人的にもやりたいことも大部分は達成できたことも多いと感じていましたし、中々濃密な年でした。
ブログの更新が中々出来ない日が続いたり、記事の質が落ちてるのではないかというまことしやかな噂もありますが(事実!?笑)、来年も何か面白い話があった場合、重要な技術やプロジェクトの解説などを細々とこのブログも続けていこうと思ってます。特にやることがなかったので始めたブログにしては頑張っていると思います笑
そして、先日ビットコイナー反省会の年末特別回でも今年1年を振り返ったので、まだの人はそちらも是非見てください。そして今年のビットコイナーにやらせで選出されました笑
今年自分の記憶に残ってる記事
小ネタ検定なんてやったなー!!笑
思った以上に受けてくれる人がいて驚いたのですが、タイトルの通り本当に役に立たない小ネタの質問が多かった記憶がありますw設問で覚えているのは、「ビットコインのGenesis Blockに刻まれたSatoshiのメッセージは?」「一番最初にビットコインを使ってICOをしたのはどのプロジェクト?」「VitalikがEthereum以前にかかわっていたビットコインメディアは?」「Dorian Nakamotoがインタビューを受けるのにメディアに要求したものは?」などです。
結構難しいんですが、まだ受けたことがなかった人は年末の暇つぶしに受けてみるといいかもしれません。全20問なのでちょっとしたクイズとしてはイケます。
(ちなみに答え合わせ記事はこちら)
こちらの記事はRootstockの概要をBTCNに寄稿した記事に関するブログ記事ですが、もはや何を書いたかは覚えてないですが、かなりまとめるのに苦労した部分そこそこいい記事が書けたんじゃないかと思います。Rootstockは来年重要になってくるプロジェクトの一つになる可能性があるので、自分も復習しなおしておきます笑
今年前半に大きなインパクトがあったニュースがDMM.comのビットコイン決済受付でしょう(忘れてたけどw)このタイミングで便乗してcoincheckさんにお話をきけたので、インタビュー記事にしてます。
取引所比較記事ですね。もうすでに古くなってしまっている気がしますが、各取引所にインタビューさせていただき、かなり細かいところまで話を聞いてきました。未だにやはりこの記事が一番アクセス数が多いですね。取引所のみなさま、ご協力ありがとうございました。
今年はベトナム、シンガポール、台湾、アメリカ、スイスで現地のビットコイナーに話を聞いて来たり、現場の雰囲気を掴んできたのですが、その中でも特に一番印象に残っていて評価も良く、自分的にも中々いい記事がかけたなと満足しているのが、上記の台湾のファミマとビットコインの話です。
実は今台湾にいるので、上記のBitoExにも後日また話を聞いたんですが、上記の記事がきっかけでなんか日本の会社からコンタクトがあって、何か一部進展したりみたいなことがあったそうです笑このブログ読んでる経営者がいるんですねw
ちなみに台湾のビットコイン業界についてはさらに追加で何か記事を書こうと思ってますが、毎週ビットコイン勉強会があったり、月2のイーサリアムミートアップあったり、ある種日本が辿った状況に近いかもしれないですが、何かボトムアップで沸々と業界が成長して出来上がってきているそういうエネルギーを感じます。
これはビットコイン&ブロックチェーン研究所用に書いた記事なのですが、面白かったですねー、偽サトシ騒動笑未だに現実に起きたことなのかよくわからないというか、こんな謎な事件が起きるのはビットコイン業界くらいのものかもしれませんwとりあえずチューリップトラストの出現を全力で待ちましょう。
こちらの記事は書いたことすらもう忘れていたくらいだったんですが、今年前半The DAO前にイケイケになっていたイーサリアムに対して、平たく言えば冷静になった方がいいんじゃないのか、本当の試練はこれからなんじゃないのか、という内容の記事でした。まあ今振り返ってみるとここに書いたことは結構的を得ているところもあって、今イーサリアムは今年前半の見る影もないほど本当に苦しんでますね。復活するのか、それともこのまま沈んでいくのか、正念場は来年でしょう。
こちらも元々サロン用に書いた記事ですが、いやー、The DAO事件はやはり今年一番印象に残っている事件です。リアルタイムでまさか後世に語り継がれる伝説が見れるとは、というのもありますし、色々考えさせられる重要な意味を持つ事件でした。
今年書いたネタ記事の中では中々クオリティ高いものの一つです笑一体私たちビットコインーはいつまで苦難の日々を過ごさなくてはいけないのでしょうか…w
そしてこのビットコイン合コン記事笑
なぜかプライベートと飲み代を犠牲に、自ら、ビットコイナーの虐殺を詳細に(気合入りすぎて長すぎ)レポートするという企画通りのクソ記事でした…。
ちなみにMUFG丸の内OL系女子と合コンする企画が実はこの後浮上していたんですが、くそビビりまくっててまだ開催していません。果たしてこの企画の第二弾は現実するのか…。こうご期待する必要はないでしょう笑
そしてランダムに書いたKim.comの記事。彼は本当に面白い人ですね。
そして今だからこっそり言いますが、この記事書いた直後にKim.comからTwitterでDMもらったっていうね爆笑そして記事のリツイートもしてくれました。半端ねーっす、ドットコムさん。来年はBitcacheのおかげでビットコイン価格が爆上がりすると公言している人なので、どうなるのか期待しておきましょう。
そしてやはり今年界隈に一番衝撃を与えたのがRarepepeでしょう(ある意味w)
この記事をきっかけに儲けるために暗号通貨に足を突っ込んでいたはずが、なぜかPepeアーティストデビューしてもう現実世界には戻れないほど、道を踏み外してしまった人たちが複数人出ています笑今は若干盛り上がりも落ち着いていますが、多分17年も何か仕掛けてくると思うので、もう一度盛り上がるタイミングがあるかもw
これもかなりの内輪ネタなんですが、業界内の人からは高い評価をいただいたブロックチェイナーの分類記事笑
来年はダークサイドブロックチェイナーに対するビットコイナーの逆襲となるのか…。
こちらはまじめに書いたSynereoの崩壊の話とICOのリスクなどに関する記事です。今のうちから予言しますが、17年はICOプロジェクトの崩壊が連発する可能性があるので、今のうちに心の準備をしておいた方がいいでしょう。
これは特に説明不要でしょう。クリスマスはマイクハーン。
というわけで、思ったよりかなりのボリュームになってしまいましたが、今年もこのブログを毎日のように読んでくださる読者の方には本当にお世話になりました。ブログが活動の中心では今はないですが、啓蒙、告知、自分の勉強へのモチベーションもしくは単純に自分の自己満のためにもこのブログを始めて本当によかったなと思っているので(まさかここまでまじめに長く続くとは…!)来年もまたよろしくお願いいたします。とりあえず元旦からがっつり働いて17年の予測記事なども出そうと思っているので、来年も一緒にビットコイン、ブロックチェーンに関して濃い一年にしましょう。
追伸:CNPCOINの拡散協力配当について
今年中にみそぎをしなくてはいけないことの一つなのですが、ここ3か月ブログの拡散に協力してくれた人へのCNPCOINでの配当が配れていませんでした!(本当にすいません)Twitterでのリツイート状況をモニターしたりするのが手動で結構大変で、かつ更新頻度も以前ほど多くはないこともあり、今年を持って拡散協力でのコイン配布は終了しようと思います。このブログがここまで認知されるようになったのも特に初期に色々協力してくれた方たちのおかげで、その人たちに何かしらのインセンティブを提供するという点では上手くいったのかな、と思います。
もし自動化できるようなツールが出てきたらそのタイミングでまた再開してもいいかと思いますが、それまでは一度ここで打ち切ります!(ちなみにここ三か月分に関してはみそぎと記念として普段より多めに今まで協力してくれていた人たちにコインをこの後お送りします。遅れてしまい申し訳ない…)
後は、Tokentalkがいまいち不安定で今移動なども含めて検討しています。元祖国産トークンとしてCNPCOINを使った実験、交流などは来年も継続させていくつもりですので、こちらも今後とも是非よろしくお願いします。
それではみなさん、よいお年を。と言いつつまた明日から普通に働くんでまたすぐに会いましょう笑
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このブログではトークンを使った実験として、寄付+トークンという切り口で実験をしています。この記事が役にたった、もしくは面白かった場合は、上記の寄付ボタンをクリックして、IndieSquare Walletからビットコインで是非寄付をお願いします!このブログの独自コインCNPCOINをお返しします。
CNPCOINを集めると、CNPCOINを持っている人にしか見れないトークンフォーラムで自分のぶっちゃけ話を読めたり、トークンを使ったブロックチェーンゲームのカードの購入などに使えます!CNPCOINについて詳しくはこちらのページを参考にしてください。(もしくはサイドバーのCNPCOINについてという部分)
また、寄付金額やこのブログのアクセス数の推移により、お返しのCNPCOINのレートは変わっていきます。(初期に応援してくれる人ほどインセンティブがあるようにしています)最初は、CNPCOIN=1円から始めて、2016年8月時点でCNPCOIN=3円のレートでビットコイン寄付に対してお返ししています。