ビットコインダンジョン

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Counterparty(Counterwallet)のあまり知られていない機能

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Counterpartyは自分のトークンを簡単に作れる便利なプラットフォームですが、あまり知られていない機能というのがいくつかあります。簡単にいくつか紹介してみようと思います。

なお、Counterpartyの概要などについては、記事の最後に貼ってあるリンクを参照してください。

 

1.XCPなしでトークンが発行できる

最近のアップデートでXCPなしでも新しいトークンが発行できるようになりました。ただし、制限として自分でトークン名を決めることはできず、Aから始まり後はランダムな数字が続くトークン名が割り当てられることになります。(例: A4907608551325300000)

確かにトークン名はバラバラなものになってしまいますが、ほぼ無料で新しいトークンを発行できるのは大きな改善だと思います。例えば、個人的なイベント用のチケットなどで新しいトークンを発行する場合などはランダムな英数字でもいい気がします。(クライアント上で違う名前で表示させればいいだけですし)

 

もともと0.5XCP(100円~200円)という料金はスパム防止のために設定されているものです。今回の改善でCounterpartyでできることがさらに広がったと思います。


2.配当は自分コイン以外にも付け替えられる

CNPCoinのケースで言うと、私はCNPCoinの保有者に定期的に配当を配っています。ただし、これを他のコイン保有者に割り当てることも可能です。

例えば、Let's talk bitcoinで使用しているLTBCoinを持っている人たちに、強制的にCNPCoinの配当を送ることもできるわけです。

もしくはCNPCoin保有者に無理やり自分が持っているLTBCoinを送りつけることも可能です。

 

強制的一方通行マーケティングに使えるかもしれませんね。郵便箱にいらないチラシを大量に投下されるのに近いですが。ただし、これは将来的にむしろ弱点というか問題にもなるかも。

 

3.所有権の移動

一度自分が作ったコインは永遠に自分が所有権を持つのかというとそうでもありません。コイン発行権や、供給量ロック機能などを譲渡することも可能です。ドメインの権利に近いですね。

 

4.独自コイン同士の直接トレード

Counterpartyの大きな魅力として、独自コインを分散型に取引できるDecentralized Exchangeが提供されていることです。自分でコインを発行した瞬間から、自由にトレードが可能になります。

基本的には独自コインとXCPのトレードが基本ですが、(例えばXCPでCNPCoinを購入)独自コイン同士の直接交換も需要と供給さえあれば可能です。

私は実験でKOJIコインなど適当なものを何個か作っているのですが、CNPCoinでKOJIコインの買い注文を出したりすることも実はできるのです。

1番目の項目でも書きましたが、XCPなしでトークン発行もできますし、トレードもXCPなしでも出来てしまうということですね。

 

5.Watch Only Address機能

いわゆるモニターしておきたいPublic Addressを登録しておくと、そのアカウント上にあるコインの残高をインターフェース上で見ることができます。これはもちろんBlcokchainの特性上当たり前なのですが、もし確認しておきたいアカウントがある場合Counterwallet上で見れて結構便利です。

 6.クライアントのテーマ変更

まあ、気分により一応テーマというか色合いを変えられますよ、というw
ちなみに私は今黒っぽいテーマを使っています。

 

いかがでしょうか?Counterpartyには他にも色々機能があり、私もまだ全て使いこなしているわけではありません。

TestnetではすでにSmart Contractで実験ができたり、今後も機能拡張はされていくでしょう。

他にもこんな機能があります、というのをご存知の人がいましたら是非教えてください。

 

それでは。

Counterparty技術勉強会の記録 - ビットコインを語ろう2.0