BtcBoxのオフィスに行ってきました
ちょっとひょんなことからBtcBoxのオフィスに行ってきたので、記事にしてみます。
価格の上下に市場は正直?
ここ数日でビットコイン価格が激しく上下しましたが、やはり価格の上下により取引量、登録数はかなり影響されているようです。今日訪問した時も昨日の急激な価格上昇への対応で中々忙しい感じでした。
登録者にも色々な層が?
イメージだと、ビットコインの売買をしようとしているのは、中年の技術好きのおじさんや若い投資家、みたいな勝手なイメージがあります。しかし、現実は色々な年齢層やあまりITリテラシーが高くない人も少なからず参加しているようです。ただ、ビットコインを扱うには最低限のITリテラシーが必要かな、と思うので若干心配な気もしますw
他の取引所はどうなんですかね。色んな人が参加するのはいいことだと思います。
海外進出は今後も続く?
BtcBoxは今週中にオーストラリアでも取引所を開設するようです。他の取引所では海外に進出するというところはまだないようなので、ユニークな戦略ですね。
日本市場だけでは確かに取引量が多くないので、海外に進出するのはあながち間違ってはいないのかもしれませんが、オーストラリアにも競合はいるはず。どうなるかちょっと個人的に興味があります。
その内他の取引所も海外進出とかあるのでしょうか。やるとしたらbitFlyerかなー、と勝手に思ったり。
Coinbaseが資金調達+取引所オープンしましたが
DoCoMoが出資者にもなっている先日の巨大資金調達、取引所オープンのニュースのタイミングで価格がめちゃあがったり、コインベースには驚かされているよう。
日本に来る可能性もないという話をしましたが、特に大きな心配はないとのこと。確かにKrakenも日本に上陸しましたが、私が知っている限りでは苦戦しているような印象です。(実際どうだかはわかりませんが)
最後に
取引所への登録は価格が上昇するとやはり増えるよう。ただし、価格に関わらずコンスタントに登録者はいるようでこれはかなりいいことだと思いました。
取引量も徐々に増えてきているようで是非この傾向は続いて欲しいです。
また、色んなタイプの人が参加しているというのも好材料だとは思いました。
同時に価格に影響されるところも多いところあたり、一般ではまだまだ技術としての認識はあまりないのかな、という印象です。
今回BtcBox行きましたが、他の会社の人もよければ訪問インタビューさせていただきますよw
それでは。