Guerillaとかいうよくわからないコインが勝手に届いてた

Guerillaというコインがいつの間にか自分のCounterpartyウォレットに入ってたと報告してくれた人が数人いたのですが、昨日誰が何のためにやっていたのか判明したので手短にご報告します。

スクリーンショットをまず見せますが、

 まとめると、このDan Andersonという人が

・そんなにコストかからないで、Counterpartyのアクティブアドレス5000個にくらいなら送信できちゃうなと思った。

・それをやったら、Popular Assetのリストに簡単にのれることに気づく

・じゃあお遊びで実際やってみよう。ついでにディスクリプションにアンケートのアドレスを入れておいて、5000のうちアンケートに答えてくれる人もいるかもしれない

・5000のアドレスにそれぞれ10Guerillaずつをツールを使って一斉送信。最終的には0.75btcのコストかかった。

・・・それだけの話です笑

一人のプログラマーの気まぐれでCounterpartyのアクティブユーザーの多くにこのGuerillaというコインが配られたというわけです。特に悪意も何もないいたずらみたいなものです。

結果としてGuerillaはPopular Assetsの仲間入りしてます。何と5位です。BitCrystalsにも勝ってます笑何にもユースケースとかはないんですが、トランスアクション数だけで測ってるので。

違う視点から考えると、このコインを受け取った人は最低でもTop5000のアクティブなCounterpartyアドレスを保有しているとのことなので、ある意味喜んでもいいかもしれません笑

Counterpartyのアドレスを持っていてある程度アクティブな人は自分の推定だと1万人強～1万5000人くらいだと思ってるので、半分くらいの人がこのGuerillaを持っていることになります。（一人で複数アドレス使ってる人もいますが）

それで考えたんですが、もっといたずらをしたいんだったら、Counterpartyの配当機能を使うのがお勧めです笑この機能を使うと、一回のトランスアクション手数料で、特定のコインを持っている人にその割合に応じて、自由なコインを勝手に送り付けることが可能です。

Guerillaコインはそれぞれ10個ずつ配られており分布が割と平等なだけでなく、アクティブなユーザー層が保有していることになっているので、自分のコインを勝手にGuerillaコイン保有者に勝手に送りつけてスパム広告したりすることも可能なのです！Guerillaコイン保有者全員にCNPCOINを10ずつ配ってこのブログの宣伝をしたり・・・。

もちろん冗談で迷惑なだけなのでそんなことはしないですが、読者の人も迷惑になるので絶対にやめてください！笑

こういういたずらは個人的に嫌いではないのですが、他にもChangeTipを使って知らない人に一方的にビットコインの寄付を投げつけたりすることも可能です。相手がChangeTipアカウントを作らずに放置すると、確か1週間後にチップした金額は自分に返ってくるので。例えば芸能人に10万円分のチップを勝手に送りつけたり・・・笑

まあこういういたずらというか遊び心は、むしろポジティブな話題になったりすることもあるので、みなさんも是非何か考えてみてください。私は責任は絶対とりませんけどね笑

それでは。

※※※

このブログではトークンを使った実験として、寄付＋トークンという切り口で実験をしています。この記事が役にたった、面白かった場合は、IndieSquare WalletなどのCounterparty対応のWalletからビットコインで下記のアドレス宛に寄付してください。金額に応じて独自トークン（CNPCOIN）を元アドレスにお返しします。

CNPCOINを集めると、一部の人に限定公開している自分のメルマガや英語のカスタマーサポート連絡補助＋αなどに使えます！出来ること一覧と値段はこちらのエクセルシートをご確認ください。

また、寄付金額により、お返しのCNPCOINのレートは変わっていきます。（初期に応援してくれる人ほどインセンティブが）最新のレートについてはこちらのスプレッドシートで確認できます。

 
詳しくはサイドバーの「CNPCOINについて」というセクション内の記事で説明しています。

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