ビットコインを語ろう2.0 読者と作るブログへ2.0進化します!
重大ニュースです!
まだ始めて一か月も経ってないこのブログですが、「ビットコインを語ろう2.0」へと進化します。2.0はずばりビットコイン2.0から来ています。
もちろん名前を変えるだけではありません。私が独自にCounterpartyで作成したCNPCoin(Coin and Peace Coin)を、このブログを読み、サポートしてくれる読者の方たちに配ることで、真の意味で読者と作っていくブログを目指します!オリジナルのTokenを使ったブログ運営はおそらく日本では初めての試みです。
記事をSNSで共有していただいたり、ブログの改善のためのアドバイスをしていただいたりすることで、ブログが成長するにつれ、参加する読者の方にも最終的には金銭的ベネフィットを提供できる仕組みを目指した一種の実験です。
詳細は以下に説明します。
どのように登録するのか
参加するにはまずCounterpartyのアカウントを登録してもらう必要があります。
リンク↓
英語ですが、登録するのは非常に簡単です。
Create New Walletをクリックすると、12個の単語の組み合わせが出てきますので、これを安全な場所にメモしてください。この文字列があなたのアカウントへのパスワードもかねますので、オフラインに保存しておいた方がいいかもしれません。文字列を忘れたり、紛失したりすると中に入っているコインへのアクセスが出来なくなるのでご注意を。
チェックボックスにチェックをつけ、continueを押すと、Quick Access URLというものが出てきますので、Create a Quick Access URLを選択してください。そうするとバスワードを入れるように要求されるので、このアカウント用のパスワードを入力してください。そうすると、このリンクを保存してください、といったメッセージがでますので、そのリンクも同様に保存してください。文字列同様にこのリンクをこのタイミングで保存しておかないと、後で取り返すことはできません。注意。
Counterwalletにログインするには、12個の単語か、もしくはQuick Access URLと自分で決めたパスワードのいずれかが必要になります。
さて、無事にログイン出来たでしょうか?
ログインするとこのようなトップ画面にとばされます。CNPCoinを受け取るのに必要な情報はMy Address #1の横にある1から始まるPublic Keyです。この例ですと、1JcSB...という数字ですね。
それぞれ固有のKeyが与えられますので、それをコピーし、ツイッター@Coin_and_Peaceに直接メッセージしてください。それで読者の方の準備は終了です。
CNPCoinの分配について
まずツイッターで登録してくれた方には、それぞれのフォロワーの人数分のCNPCoinをお送りします。一番簡単なCNPCoinの増やし方は、記事が更新される度にリツイートするしていただくことです。 他の方法としては、記事のミスの指摘、トピックの提案、その他アドバイス(SEO対策など)をしてくれた方には別途CNPCoinをお送りします。
(登録者第一号には特別に10,000CNPCoin、登録者10人目までには5,000CNPCoinをお送りします)
一応最初の一か月は以下の分配レートで始めてみます。
毎回の記事のリツイート →2週間に一回、保有コイン数の5%の配当分配
記事のミスの指摘、改善アドバイス →50~200 CNPコイン(貢献度により判断)
トピックの提案 →50~200 CNPコイン(貢献度により判断)
その他アドバイス、提案 →50~500 CNPコイン(貢献度により判断)
仕組みについて更新しました!最新の分配方法などについてはこちらを参照してください。
他にもブログのロゴを作ってくれる方などがいれば、都度都度コインをお渡しします。私は絵心、デザインセンスが皆無なので、絵が描ける人などに協力していただければ非常に助かります・・・。
上記の読者貢献は私の方で集計し、2週間に一回コインを送ります。2週間に一回にする理由は、私の作業の効率化と手数料の削減のためです。(Counterpartyのトランスアクションは一つにつきおよそ5円~10円かかるため)将来的には作業の自動化も考えています。
CNPCoinに価値を出すために
CNPCoin自体は現状無価値です。将来的に読者が増えた段階で広告枠をCNPCoinで売りに出すことで、CNPCoinの価値を生み出そうと考えています。
もう少し具体的に言うと、例えばサイドバーの広告枠を10,000CNPCoinで売りにだし、広告主にはCounterpartyのマーケットで、CNPCoinを実際に購入してもらいます。CNPCoinの保有者の方は、マーケットでコインをオークションで売ることで、XCP、ゆくゆくはそれをビットコインに変換することで、収益を生み出せます。なお、広告主から受け取ったCNPCoinは破壊(Burn)することで、1コイン当たりの価値を持続的に維持するようにします。
広告枠の価格設定は熟考しなくてはいけないですが、サイドバーの最もいい位置の広告を10,000CNPCoinで売りに出すつもりでいます。
上記を実現するためにも私自身の記事の質を高めること(読者からの協力、提案)と読者の数を増やすこと(SNS共有)が必須になってきます。
なお、他にも協力してくれる方がいれば、音楽、動画などのコンテンツダウンロードなどにも使えればいいな、とも微妙に構想しています。
今は価値のないコインですが、初期にサポートしてくれた人にはより多くコインが分配される仕組みになるため、将来的にブログが成長し、広告収入が出せるようになった時に、初期サポーターへの見返りは一番大きくなります。
なお、今回の価値創造モデルはアメリカのLet's talk Bitcoinというビットコイン関連のトークショーのサイトが採用している、LBTCoinのモデルを参考にしています。最終的には真似をするだけではなく、色々実験しながらオリジナルのTokenを使ったよりよい収益モデルも考えていくつもりです。
Home | LTBcoin - Official token of the Let's Talk Bitcoin! Network
予想される課題
まだまだ自分のTokenを発行するモデルというのは歴史が浅く、今回の試みも上手く行くかは正直わからない部分もあります。その中で私が今予想される課題として考えているのが、
- 手動作業の限界
→現状は参加者があまり多くないことを想定し、かなりローテクの手動チェックなどが多いですが、人数が増えてきた時に対応できるか - コイン分配の公平性
→作業が手動なのに加え、誰にどれくらいのコインを送るかも最終的には私の判断にゆだねられてしまっています。そこできちんと誰がどれほど貢献したかを判断し、公平性や中立性を上手く保てるか。分散型のコインにおいてこの意思決定がかなり中央型になっているのは思想的にも少し問題があるような気もします。 - コインに価値を出せるか
→広告枠を企業にコインで販売することで、コイン自体に価値を出す想定ですが、果たして1コイン当たりに妥当な価格がつくのか。(そもそも妥当な価格が何か、も含め) - 手数料
→Counterpartyはビットコインプロトコルの上に直接乗っかる形のサービスなので、一つのトランスアクションに対して最低でも数円の手数料がかかります。参加人数が少なければまだいいですが、人数が多くなったとき、また頻繁にコインを分配しようとする時に、私に手数料のコストが積み重なってきてしまいます。
まとめ
今回の試みの目的を正直に言うと、
- ブログの質、アクセス、知名度を上げる→自分のため
- 読者、協力者の方たちへの還元→読者のため
- ビットコイン2.0の仕組みを使った実験→とりあえず好奇心
の3つだと思っています。
面白いと思った読者の方たちには是非是非、参加協力をお願いします。この試みが上手くいくかどうか保証はできませんが、上手く行ったら将来的に非常に面白いモデルが他にも色々描けるようになると思います。
それと同時にもう少しまともな内容を書けるように私も頑張ります。結局最終的にはコンテンツ自体の質だと思いますし。
それでは。
CNPCoin 仕組み提案(11月時点) - ビットコインを語ろう2.0