ビットコインなんてもう当たり前になってきている2
3か月ほど前にビットコインなんてもう当たり前になってきている、という記事を書きましたが、最近さらにそのような雰囲気が加速しています。
ビットコインなんてもう当たり前になってきている - ビットコインを語ろう2.0
投資の加速
12月に書いた記事から、すでに2つ巨額投資が起こっています。
Coinbaseの90億円ほどの調達。日本からはNTT Docomo系のVCからも資金が投入され、話題になりましたね。
そしてつい先日、ステルスで稼働していた21が、140億円ほどの資金調達を完了しコミュニティーを驚かされました。投資者としてPeter Thielを含む著名投資家が名を連ねており、ビットコイン関連事業への関心の高さがうかがえます。
これは12月の記事でも予想していたことですが、予想より早く予想より大きい額がビットコイン系のスタートアップに投入されてきています。
国内の状況
国内でも先日楽天主催の金融カンファレンスでビットコインが大きく取り上げられたり、それ以後メインストリームメディアでもいくつかビットコインを好意的に取りあげる記事が見られました。
楽天も時期については濁しましたが、ビットコイン対応の予定はあると宣言しました。楽天は今年中には何かしら大きな動きを起こすのではないかと、勝手に予想していますw
また、国内のビットコイン取引所の利用者も増加傾向にあるようで、BTCBOXの現在の24時間出来高は572BTC。確実に流動性も高まってきていますね。Coincheckの取引所も現在の24時間出来高135BTCと、当たり前ですがオープンからの流動性はどんどん上がってきています。
自分が最初にビットコインを買ったときと比べるとすごいなーと改めて思いますね。
国内ではまだいわゆる大手有名企業によるビットコイン受け入れはまだないですが、どこが口火を切ってくれるか楽しみにしています。間違いなく今年中に大手の受け入れが始まるでしょう。
ビットコインのユースケース
先日ビットコインの使い道について書いたばかりですが、私から言わせるとビットコインで出来ることって本当に増えてきたな、と思っていますwまあ私は特殊なケースでしょうが、実際にビットコインで買えるものは増えてきていますし、周辺領域のサービスも日々増えてきています。
ビットコインがあれば、日常のほとんどのサービスやプロダクトを購入することが出来る日は想像しているより近いのかもしれません。
それに加えて、ビットコインでしかできないユースケースやサービスが考えられ、ビットコインがより一般的になっていくと思われます。
何が言いたかったというと、自分や周りの本当に一部の人だけではなく、投資家、企業などにもビットコインという新しい技術が当然のものになってきているということが最近特に実感として感じられるということです。
「ビットコイン=危険な投資対象」というようなことをいちいち聞かれたりしなくなる日をもう少しだけ待っていますw
それでは。