ビットコインで何が買えるの!?
※具体的にビットコインを使って出来ること、買えるものなどについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
ビットコインを買った人、友達からもらった人、もしくは採掘した人(そんなにいないと思いますが)
さっそくビットコインを使って何か買ってみよう!・・・、と意気込んでも、残念ながら日本国内でビットコインで買えるものというのはまだまだ限られています。
その中で今日はビットコインで一体何が買えるの?ということについて話そうと思います。
CoinMapによると、国内でビットコインを受け入れているビジネスは42店です。世界の合計が5548店なので、日本のシェアは世界の0.75%ということになります。うーん、遅れている。
国内での内訳をみると、ほぼ東京と大阪に集中しています。特に東京の中でも六本木周辺とかなり偏っています。
なお、日本で初めてビットコインを受け入れたのはThe Pink Cowという六本木のバー/レストランで、ここではよく東京に住んでいるビットコイン愛好者(Bitcoiners)がミートアップを行っています。僕もまあ隔週くらいで参加しています。興味がある人のために最後にリンクも貼っておきます。
さて、それでは日本国内でどれくらいのお店でビットコインを使えるのかわかったところで、実際どんな店が多いのでしょうか?
詳細は自分でCoinMapで確かめてほしいですが(すいません。自分で数えるのを妥協しました。誰か数えたら教えてください笑)、基本的には飲食店が多い印象です。また、中国語教室、iPhone修理、サロン、また着物店などもあります。面白いですね。
アメリカではビットコインだけを使ってしばらく生活するなどの試みもありましたが、日本ではおそらくすぐに死にますね笑僕も試そうかと思ったのですが、スーパーマーケットとかで受け入れてくれないと生きていけないですね。後は、移動手段でしょうか。その内国内でも個人タクシーなどでビットコインを受け入れるところは間違いなくでてくるでしょう。
一年後くらいなら、一か月間ビットコインだけでも生きていけるかもしれないですね。そしたら挑戦してみるかもしれません笑
まとめますと、日本ではまだまだビットコインで買えるものは限られていて、使い勝手はよくありません。なので、ある程度まとまったビットコインを持っている人っていうのは結局投機目的になってしまうのでしょう。
ただし、デジタルコンテンツ、サービス、海外送金などはすでにビットコインの威力が炸裂する分野なので、海をまたいだ個人間の取引などですでにビットコインを活用している人たちもいると思います。
実際、フィリピン、インドネシアなど、出稼ぎ労働者の人口が多い地域では日本よりビットコインの浸透がずっと早いです。日本はクレジットカード、スイカなどのICカードなどがなまじ浸透しているゆえに、それがビットコインが一般化する妨げになる可能性があります。
一年後に日本で何店がビットコインを受け入れているか楽しみですね。ちなみに僕は今あるお店と交渉しています。43店にしたいですね。
それでは。
The Pink Cow
http://www.thepinkcow.com/index.php?language=ja
東京ビットコイン会議 / Bitcoin Tokyo (Tokyo) - Meetup