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ビットコインダンジョン

Bitcoin (ビットコイン)やブロックチェーンを技術に詳しくない人たちのために、面白おかしく、そして真面目に語ります。独自暗号通貨を使った、日本初の読者参加報酬型ブログ。

企業がビットコインを受け入れるメリットは何か?

 

北海道を目指しつつの更新です!(無駄な導入笑)

 

昨日は宇都宮で餃子を食べ歩きし、今朝はReality KeysというスマートコントラクトサービスをやっているEdと宇都宮市内のパン屋で朝食を食べました。

宇都宮にいますー、みたいなことをTwitterで書いたら、ご飯でも食べる?みたいなことを言われて、宇都宮近くのおしゃれなパン屋さんで朝ごはんにパンを食べながら、お互いのプロジェクト、デジタルオーナーシップ、暗号通貨の今後の展望などをとりとめもなく話しました。

普段東京でしか会わないので栃木の田舎の景色を見ながら、パン屋のオープンテラスで朝八時からビットコインの話をするという何とも奇妙な体験でした笑


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Penny Laneというお店。栃木に本店があり何店舗化に拡大しているらしいですが、ロケーション完全無視でかなりおしゃれでした。しかし、店の外観を写真に撮らないという根本的なミスを自分は犯しました。

 

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お店の中はこんな感じ。うーん、おしゃれなブログみたいについにパン屋さんの写真を記事に使えるとは・・・笑

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The Beatlesの写真が店内のあらゆるところに飾ってあったり、平和のシンボルのマークが内装にさりげなく彫られてたり、中々ヒッピーないいお店でした。もちろんパンもおいしかったです。朝八時から開いてて年中無休とかなり便利。近所にあったらヘビーに使いたいお店ですね。ちなみに、ホームページは一応こちら(http://imagine.nasunogahara.co.jp/penny/utsunomiya/index.shtml

 

さて、パンを食べながらこのお店にビットコイン導入してもらいたいなーという話をちょろっとしたのですが、同時にこのお店がビットコインを導入するメリットってあるの?という話にもなりました。

 

そこで、このような店舗がビットコインを受け入れるメリットをまとめ直してみましょう。可能性低いですが、もしビットコイン決済を受け入れようと考えているビジネスオーナーの人がいたら何かしらの参考になるかもしれません。(なお、自分は決済のエキスパートでもなんでもないので、間違いなど見つけた人がいたら是非ご指摘お願いします)

 

1. 手数料が安い

これはまあビットコインを初めて勉強した人が一番最初に言われることの一つだと思いますが、クレジットカードなどと比べてビットコイン決済の手数料は格安です。クレジットカードが売り上げの3%程度を一般的に課金するのに対し、ビットコイン決済業者がチャージする手数料は0~1%程度です。特に利益マージンが低いビジネスをしている店舗にはこれは大きな違いだと思います。

 

国内だとCoincheckがビットコイン決済事業ではリードしていて手数料が1%、後を追うZaifは何と手数料無料です。

 

店員による持ち逃げ、ミス、記録・管理などの点で現金より便利でスピーディ(慣れれれば・・・)電子決済の手段としてビットコインを使えますが、手数料もクレジットカードより安い、もしくは無料なのは店舗にとっては魅力だと思います。

 

2.設置コストはほとんどゼロ。

ビットコイン決済はパソコン、タブレット、もしくはスマホとインターネット接続があれば簡単に始められます。店舗ではこれらの環境はそろっているところがほとんどだと思いますので、事実上コストゼロでビットコイン受け入れが始められます。クレジットカードの読み取り機のようなものも必要ありません。

 

また、面倒な登録情報申請なども不要で、仮にCoincheckのようなサービスでビットコイン決済を導入する場合は基本的にメールアドレスだけで決済スタート可能です。

 

3.チャージバックなし

 

店舗へのクレジットカード受け入れのリスクとしてチャージバックリスクがあります。客から支払われたはずの代金が後日取り消されたりすることで、その損失を店舗が被るリスクです。

 

ビットコイン支払いに払い戻しなどは原則ないので、一度客から支払われたビットコインは自分のものになり、後日没収されたりすることはありません。この点は現金と類似しています。もちろん商品不良などで後日店舗として払い戻しなどに対応する可能性はありますが、中間に入ってくるクレジットカード会社の判断などで、支払われるはずだったお金が入金されないリスクなどはビットコインにはありません。

 

4. 即時現金化も可能

これはビットコインプロトコルそのものの機能ではないですが、Coincheck、Zaifのようなビットコイン決済事業者のサービスを使えば支払われたビットコインをすぐに円に変換してビットコインの価格変動リスクを避けることもできます。

 

また、現金の払い込み頻度もクレジットカードなどが1か月から場合によっては数か月先になるのに比べ、上記のようなビットコイン決済業者を使えば、1週間くらいの頻度で細かく銀行口座への現金振り込みが可能になっているようです。

 

 

というわけで、ビットコイン決済を受け入れるのはコストもほとんどかからないですし、クレジットカードよりも手数料も低く、支払いサイクルやチャージバックなどの面から考えても優れた決済手段と言えるかもしれません。

 

5.マーケティング効果

何かしらのパイオニアになることは、それだけでマーケティングになりえます。

 

例えば、「栃木県で初めてビットコインを受け入れたお店」とか、「国内で唯一のビットコインで支払えるパン屋さん」、など周りにビットコイン支払いを受け入れているビジネスが少ないからこそマーケティング効果を狙えます。

 

銀座のお寿司屋さんなどもビットコインを受け入れているということで、何回かテレビで取材されたり、ミートアップに使われるビットコイン受け入れ店舗がテレビ取材の時に紹介される、などこの恩恵を受けている店舗は複数あります。

 

 

と上記のようにメリットも多いですが、実際今の日本でビットコイン決済を受け入れるリスクも少なからずあります。

 

1.ネガティブなイメージ

マウントゴックスの報道を見ていてもわかりますが、ビットコインの一般の人のイメージは国内ではいいとは言えません。というよりむしろ最悪の部類に入るかもしれません。報道の影響などもあって、怪しい、詐欺、危険、などと考えている人も多いようです。(実際のビットコインの一般が抱えるイメージは国内でも調査してみたいんですけどね)

 

ビットコイン決済を受け入れました!ということで、もしかしたら既存の顧客が離れたり、変なイメージで見られたりする可能性もあります。

 

2.ビットコインユーザーが少ない

今日Edとも話しましたが、そもそも国内ではビットコインユーザー数が少ないので、仮に宇都宮市内のはずれにあるパン屋さんがビットコインを受け入れたとしても、おそらくふらっと入ってきたお客さんがビットコインで支払うなんてことは一か月に一回もないでしょう。(少なくとも自分とかEdみたいな人たちを除き)

 

決済手段としてメリットがあっても、誰も使わなければ確かにあまり意味はありません。

 

 

というわけで、まあ何事もリスクとリワードがありますね。

 

とりあえず、Penny Laneさん、素敵なお店で非常に気に入ったのでこの記事を読んだら是非ビットコイン支払いを検討してください!笑ヒッピーでおしゃれな感じでビットコインのサブカルチャーみたいなものにも合っている気がします。

 

そしてもし他のビジネスでビットコイン受け入れを検討している人がいれば、CoincheckかZaifでちょっと調べてみてください。始めるのは本当に簡単です。

 

それでは。
※今日はこれから郡山まで移動します。

 

※※※

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