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ビットコインダンジョン

Bitcoin (ビットコイン)やブロックチェーンを技術に詳しくない人たちのために、面白おかしく、そして真面目に語ります。独自暗号通貨を使った、日本初の読者参加報酬型ブログ。

あのプロジェクトは今・・・?

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このブログではbitcoin2.0のプロジェクトを中心に、前々からいくつも暗号通貨関連のプロジェクトを紹介しています。ただし一回紹介するとその後そのプロジェクトがどうなったかフォローすることはあまりないので、今日は過去に紹介したあんなプロジェクトやこんなプロジェクトはその後どうなったのか、を検証してみます。

 

GetGems Messenger

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日本でも知名度が結構高いGetGems Messenger。このブログでもいくつか記事にして紹介しました。簡単に言えば、TelegramというLineのようなメッセンジャーアプリに、ビットコインとCounterpartyで作ったコインGemzのウォレット機能が付属していて、メッセージを送る感じでお金の送金が出来るといったものです。

 

去年末にクラウドセール(暗号通貨を利用したクラウドファンディング)をスタートさせ、6000万円強だったかの調達に成功しました。日本からもかなりたくさんの参加があったようです。

 

その後どうなったかというと、開発はコツコツ少しづつ進んでいる印象です。特にメッセンジャーとしては問題なく動いていますし、送金の基本的な部分も問題なく稼働しています。しかし、肝心の「広告を見ることでGemzが手に入る」「使用度に応じてGemzが配られる」と言ったメッセンジャー以外の機能の部分の開発はそこまで進んでないような印象を受けます(まあそんな詳しくないですが)

 

個人的に実はGemsは日常的に使っています。ビットコイン界隈の人は元々プライバシーにものすごく気を遣う人が多いので、Lineなどと比べて暗号化されてよりプライバシー性能が高いTelegramをコミュニケーションツールとして使っている人が結構多いからです。

 

例えば、SoGのグループや、IndieSquareのグループもTelegram内にあったりもします。Gemsにはグループ内の人全員に少しづつお金を一斉に配る機能があるのですが、自分は受動的に参加しているグループも含めちょくちょくGemzをもらうので、実はすでに380Gemz貯まってます。5ドルくらいですかね。

 

結論を言うと、まあちょっとずつ着実に進めている感じはありますし、少なくともメッセンジャーとしては機能して自分も普通に使ってます。ただし、もうそろそろ1年経つ割に、重要な広告モデルの部分の開発はそこまで進んでない印象です。もっとスピードあげて欲しいですね。

評価

よく頑張っていますが、もう少し頑張りましょう。

 

 

Factom

このブログでもこの記事などで紹介して結構期待してましたが、その後どうなったのでしょうか?


正直そこまで追ってはなかったですが、クラウドセール後どうなったかというと、ぶっちゃけると全然開発が進んでない印象です。一番最近のアップデートで、Factoidの残高を確認できるようになったようですが、まだまだコマンドラインでしかできないですし、とてもじゃないけど手軽に使えるレベルではないです。

クラウドセール後にさらに別手段で資金調達していたようですが、暗号通貨コミュニティー内で開発体制に疑問を投げる声がちらほら出てきたり、あまり順調とは必ずしも言えないようです。

 

そもそもFactoidってOmniトークンだったはずったのが、いつのまにか独自ブロックチェーンのトークンになってる?何だか調べれば他にも色々突っ込みどころは出てきそうですが、まあそんな感じのようです。

まだ失敗宣言は早すぎると思いますが、噂話ベースだとあまりよくありませんね。

 

評価 

もっと頑張らないとやばいです。


Synereo

分散Facebookを作る!と豪語していたSyenereoですが、資金調達もちょっといまいちパッとしなかったですし、その後も細々と開発は続けているようですね。ただし、SNSと呼べるレベルの代物ではなく、まだ開発者用のインターフェイスが少しづつ用意されてきているだけって印象です。

ただし、Omniのトークンでやると言ってたはずが、お金が足りなくなったからか、Ethereumから資金提供を受け始めたりちょっと迷走感が出てる感じもありますね・・・。

Gemsと被るところもありますが、仕組みとしては結構面白いですし理念的には共感できるのですが、Facebook倒そうというのが仮に目標だとするのなら、それはかなり途方もない話でしょう。

ちなみに、Synereoはプレミアム記事として有料で一部限定で公開していましたが、もう時効ですし無料公開してしまうので、興味がある人はこちらの記事から仕組みについて確認してみてください。

 

評価

結構まずい感じでしょう。

 

Open Transactions

これも結構前に書いた記事ですが、Open Transactions(OP)とは、ビットコインの上のレイヤーで使用可能な、信頼不要の連合サーバーを使った高速送金などを可能にする技術です。

2010年から取り組んでいるというかなり古いプロジェクトですが、自分が紹介した時からパタっとニュースも途絶え、OPは死んだ説が濃厚だったのですが、なんと最近色んなメディアなどに再び出演し始め、チュニジアの郵便局と試験的プロジェクトも始めたとのこと。

 

www.youtube.com

 

何でチュニジアとか色々突っ込みたいところもありますし、OPに関しては後で別に記事にしようと思います。

 

実は自分結構OP注目していたので、進展があったようで非常に嬉しいです。MonetasとOPを開発しているChris Odomという人が非常に優秀な人で(話を聞いてもすごく知性を感じる)、後は元々彼は自由主義者コミュニティー内で有名なナンパ師だったらしいのもちょっと面白いです笑

 

このブログではこっそりOPに今後も注目していきます・・・。

 

評価

今後に期待しましょう。


Sendchat

このブログのコアな読者なら覚えているかもしれないこの謎なプロジェクトSendChat

記事にした時点で結構まずそうだな、っていう印象でしたし、クラウドセールももはや全然何も集まってなかったみたいでしたし、その後どうなったのか?

何と、BlocktrailというBlockchain Explorerなどを提供している会社に買収されていたようです!これは意外な展開。でも、クラウドセールで配ってたコインはどうなったのでしょうか・・・?笑

よくわからないですが、まあこれはこれでSendChat的には悪くない結末だったのかもしれません。どうせメッセージアプリとしては上手く行かなかったことが予想されるので。

評価

これはこれで結果オーライ!

 

最後に

 

暗号通貨業界では壮大なビジョンを語って、結局何も上手くいかないままプロジェクト中止、っていうパターンは結構多いです。それゆえ、あのプロジェクトは今?的なものは他にもたくさんありますので、多分その内第二弾を書くことになるでしょう笑

特に将来的にクラウドセールなどに参加する場合には、そういうところもちゃんと考慮しなくちゃいけないですね。

 

それでは。

 

※※※

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