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ビットコインダンジョン

Bitcoin (ビットコイン)やブロックチェーンを技術に詳しくない人たちのために、面白おかしく、そして真面目に語ります。独自暗号通貨を使った、日本初の読者参加報酬型ブログ。

2016年のビットコイン/ブロックチェーン業界予想!

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あけましておめでとうございます!

 

去年の予想も派手に外して大恥をかいたわけですが、今年も大胆な2016年予想やってみようと思います!

 

2015年は足元が固まってきた感じのした年ですが、同時にまだまだ何か大きな結果や成功が出た年とは言えなかったと思います。果たして2016年がビットコイン/ブロックチェーン業界にとって大きな 前進の年になるのでしょうか。

 

 

価格

 

まずはみんな大好き、価格の話です。


正直価格の話ばっかりするのは不毛ですし、去年も全く同じことを言っていましたが、まあせっかくなのでおふざけ程度で価格予想をしてみましょう。

 

去年はちょっと強気すぎたので、今年は少し学んで弱気くらいで予想してみますw

 

全体的な傾向としては、ようやく2015年の長い下落のフェーズが終わり、相場的にも中長期的には強気でいいようです。(とテクニカル分析に詳しい人などは言ってますね)

まだスケーラビリティーの課題などが残っていますが、自分はこの問題についてはおそらくSegWit、Lightning Networkの実装+最終的にはブロックサイズの引き上げ(多分2MB)も含めて解決されるだろうと楽観的です。

また、もう1つ大きな要因がマイニング報酬半減です。これについてはかなり興味があるので、出来ればその他のAltcoinからのデータなど含めて引っ張ってきて、ブロック報酬の半減が価格に与える影響を自分なりに考えたいなーと考えています。報酬btcの絶対数が半分になれば、価格も2倍以上に上がるという単純な予想もちょっと甘い気も個人的にはします。

後は完全にビットコイン関連のサービスの普及、躍進があるか、また去年のギリシャのような経済の混乱があれば、富の退避先としてビットコインの価格が爆上がりする可能性もあります。ちょっと事前予想しづらい要因ですが。また、2016年にはビットコインを使った一般企業のマーケティングとかが始まるのではないかと読んでおり(そんなこと2015年も言ってましたがw)、イメージも今年後半にかけて少しづつ改善されていくのではないでしょうか。

下げ要因として最も恐ろしいのは、R3のような金融機関のコンソーシアム型のブロックチェーンの台頭によるビットコインブロックチェーンの使用禁止とかでしょうか。いずれ2016年にそれが起きることはちょっと考えづらいですが、まあなきにしもあらずですね。政府に禁止されてもビットコインが止まることはないですが、大きな阻害要因になりかねないです、正直。

 

と、色々想定(妄想)してみても、どちらかといえばプラス要因の方が多いかな、と。

 

ということで、2016年12月31日のビットコイン価格は632ドルと予想します!

2016年中に爆上げする時期が一回来て、結局下がってここらへんに落ち着くかと。これでもちょっと強気くらいかなー・・・笑

 

ビットコイン VS ブロックチェーン

今年後半特に盛り上がった、ビットコインはいまいちだが、ブロックチェーンは素晴らしい、的なトレンドは2016年前半はまだ続くと思います。

が、後半はビットコイン回帰、となるか、パブリックチェーンとプライベートチェーンの組み合わせ、共存のような動きになっていくでしょう。実際、パブリックチェーンを無視したプライベートチェーンだけの試みは、おそらく思ったような結果が出なくて頓挫するプロジェクトも出てくると思っています。

 

最終的にはおそらく、既存企業も「やっぱり両方使わなくちゃいけないよねー」というような雰囲気に今年後半にかけて徐々になっていくと思います。まあもしかしたらこれを飲み込むには2016年では間に合わないかもしれないですが。

 

ビットコインの上のレイヤーの話

 

2015年から少しづつ、Lightning Network, Sidechainなど、ビットコインのブロックチェーンを直接は使わずに、マイクロペイメント、低コスト送金を実装するレイヤーに関する議論が始まってきました。

 

2016年はそれらの技術が実際に実装され、ビットコインのスケーラビリティーもそうですし、今後ビットコインがどのような進化をしていくかを占う上で重要な年になりそうです。

個人的にはSidechainにはまだちょっと疑問が残っています。とりあえずはLightningの第一段階の実装がリリースされるのを楽しみにしてるって感じですね。また、実は結構Open Transactionsにも期待していて、こちらも2016年の途中にはリリースされると思います。(結局OTについてはまだ追加記事を書けてないので、1月中にやりたい書きたいところ・・・)

 

2016年はまだLightning含め、通常のビットコイントランザクションをブロックチェーンの上のレイヤー上でやることにはまだならないと思いますが、実現可能性が証明されることになりそう。


 ブロックチェーン2.0

 

2015年前半は、Dappsとかブロックチェーン2.0と呼ばれる領域が盛り上がりましたが、後半にかけていまいち盛り上がりにかけましたね。

2016年のブロックチェーン2.0の鍵はやはり、Ethereumでかなりポピュラーになったスマートコントラクトを利用した分散アプリケーションでしょう。

上手くいくか、いいアイディアかどうかは別として、あらゆるものをスマートコントラクトを使ってトラストレスでやろうとするようなトレンドが出てくると予想します。分散予測市場Augurもその例の一つですし、トラストレスクラウドファンディング、分散シェアリングエコノミー、分散マーケットプレイスなど色々出てくるでしょう。

個人的には上手く行かないものの方が断然多いと予想してますが、色々なアイディアが出てくるのはとりあえずは面白いので、ガンガンやって欲しいですし、面白いアイディアが出てきたらこのブログでも是非紹介していきたいな、と思います。 

 

 

キラーアプリ

 

最終的にビットコイン(暗号通貨全般)の成功はいわゆるキラーアプリが出てくるか、に尽きると思います。ビットコインを使うためだけのサービスではなく、一般の人でもビットコインを使う理由のようなものを提供できるサービスが出てくる必要がありますね。

 

キラーアプリは金融危機だという意見もありますが、2016年に経済の混乱みたいなのがあれば、それがある意味でのキラーアプリになるでしょう。起きるのか?わかりませんが、自分の勘だと2016年にそれは起きないです。

 

では、2016年に他の分野でキラーアプリが出るのか?どういうものなのか?・・・、正直全く想像できないですが、キラーアプリはまだ2016年には出ないと思います。まだだとは思うのですが、ゲームと暗号通貨の分野は盛り上がりの兆しを見せるんじゃないかと思います。

 

自分がそっち系やっているからというのもありますが、やはりゲームと暗号通貨は相性いいと思うんですよね。どのように組み合わせるか、最終的にはたくさん暗号通貨ゲームがぼんぼん出てきて競争していく必要があると思いますが、ゲーム業界は間違いなく近い将来影響受けると思ってます。


他にヒットする商品が期待できるのは、うーん、やはりベタですが、国際送金の部分ですかね。ビットコインを使うメリットというのは、発展途上国の方が明らかに現時点では多く、まだまだビットコインの認知度や使用率が高い国はないですが、今年は発展途上国でビットコインを使う本格的なトレンドが始まる年になるのでは、と予想します。2015年に資金調達もしたAbraあたりに期待しておきましょう。

  

もう一点期待しているのは、IoTへの応用ですね。これは暗号通貨と相性のいい応用としてずっと言われてきてますが、2016年にはプロダクトの形でブロックチェーン技術を利用したIoTガジェットがいくつか出てくると思います。今年中にキラーアプリになるとは思わないですが、キラーアプリの片鱗を見せるものがなにか出てくるかもしれないです。

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(※先日発表されたNayuta社のスマートコンセント)

 

 

国内の業界

 

去年、国内でも金融機関のブロックチェーン事業への参入、Mijinの攻勢に次ぐ攻勢がありましたが、果たして2016年の国内の業界はどうなっていくのか・・・。

 

とりあえず今月からMijinとさくらインターネットが協力して実際に実験できるということで、とりあえずはそこには注目ですね。果たしてどれほどの効果があるのか。

 

この時点でブロックチェーンに本格参入宣言してるビッグプレイヤーは、UFJなどの主要銀行、野村くらいですが、2016年は他の大企業も間違いなく参入してくるでしょうね。ほぼ間違いなくまずPrivate chainの領域から、しかも多分スマートコントラクトとかIoTあたりの角度から入るでしょうね。もしくは企業のポイントシステムへの応用などでしょう。

そして去年も言いましたけど、なんだか最近静かな楽天も何かしら仕掛けてくるでしょうね。単純なビットコイン受付ではなく、おそらくもう少し別の角度から来る気が(それこそポイント系かも)何かしら情報を握っているというよりは完全な勘ですが笑(個人的にはビットコイン決済国内でも受け付けてくれたら、Amazonから引っ越ししてもいいんだけどな~笑)

 

国内の業界はブロックチェーン祭りがしばらく続いて、後半にかけて全体的にちょっと失速しそうな気がします。 

 

総評

 

2016年はビットコインのスケーラビリティーの話なども短中期的な解決に向かい、Lightning、Sidechainなどビットコイン周りの技術的な部分で大きく盛り上がりそうです。2015年の少なくとも前半は2.0とかDappsとかが盛り上がった感じでしたが、1.0に注目が回帰する感じでしょうか。

 

まあ毎年「今年はビットコインにとっていい年になるでしょう」って多分言い続けるんですが(笑)、2016年は本当にいい年になるのか?


自分は実はあえてそこまで期待しすぎないようにしてますが、後半にかけて一般メディアなども初めて好意的に捉えはじめ、ぐわっと盛り上がるトレンドが始まるのでは、くらいのスタンス考えています。まあ盛り上がるかどうかもまだまだ小さな業界なので、これ読んでる人たちも含め自分たちにかかってるんですけどね。それが面白い。


最後に、この予想は2016年を占う、というよりは、年末にいかに間違ってたか笑いながら答え合わせするためのものに近いので、あまり真に受けない方がいいかもしれませんね。

 

それでは、今年もよろしくお願いします。

 

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