ビットコインダンジョン

Bitcoin (ビットコイン)やブロックチェーンを技術に詳しくない人たちのために、面白おかしく、そして真面目に語ります。独自暗号通貨を使った、日本初の読者参加報酬型ブログ。

Xapo創業者Wences Casaresのインタビュー記事で初心を思い出す

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Xapoの創業者Wences Casares(ウェンセス カサレス?読み方よくわかりませんが)さんへのインタビューがCoindeskに載っていたので部分的に訳してコメントもつけてみます。

何か自分が一番最初にビットコインとかブロックチェーンとかについて学んだ時の衝撃というか、ワクワク感というかそういうものを少し思い出しました。別に今なくなっているわけではないですけどw

 

ビットコインはインターネット以上に世界を変えると本当に信じている

 

すごいですね、言い切っています。「インターネット以来の大きな革命」とか言われることもありますが、「インターネットよりでかくなる」と言い切る人はあまりいません。インターネットを情報を解放した、ブロックチェーンは価値を解放する、という見方もできるかもしれません。

 

ビットコインは最初、サイエンスフィクションのように聞こえるかもしれない

 

確かにビットコインについて最初に学んだ時、「国家とか銀行なしで経済が成り立つはずかない」とか「管理者がいない通貨が可能なわけがない」とか「政府にも誰にも潰すことができないP2Pの価値ネットワークなんて不可能だ」とかいう偏見や思い込みが自分にもあった気がします。技術的に理解が難しいの前に、このコアなコンセプトにピンと来ない、信じられない人も多いと思います。

 

ビットコインはインターネットの革命と全く同じだ。今回は情報ではなく通貨の革命だが。世界中どこからどこにでもお金をリアルタイムに無料に送ることが可能になり、誰のコントロール下にもなく誰も止めることはできない

 

そうです。もうこれだけで、自分とかは吐くほどすごいと思ってしまうのですが、どうでしょう?

 

ビットコインを初めて見た時、これこそが自分の求めていたチャンスだと思った。銀行口座を持たない50億人の人々の生活を変えることができる。10年、20年かかるかもしれないがそんなことはどうでもいい。インターネットだってそれくらいかかったし、それが与えた影響は一目瞭然だ

 

この発言に近いものを 自分も感じました。世の中って本当に非効率だとかおかしなことばかりだとずっと思ってて、ただしそれに対するソリューションというか解決のツールというものが中々見当たらなかった時に、ビットコインに出会ったわけです。自分が今まで漠然としかなかった解決策みたいなものが、ビットコインやブロックチェーンが明確化してくれた気がしました(まだまだ何も実現できてはないですが)

 

ちなみにWencesはアルゼンチン出身で彼も小さい時からアルゼンチンの不安定な通貨、経済に大きく影響されたし、強い問題意識を感じてるようです。アルゼンチンは不安定な通貨によりめちゃくちゃになっている経済、の一例でビットコイン系の記事や議論にもしょっちゅう使われますね。

 

ブロックチェーンが真のイノベーションであって、ビットコインという通貨は重要ではないという人は何もわかってはいない。彼らは政治的、ビジネス的な理由でビットコインやブロックチェーンに全てを賭けるリスクを恐れてそのような曖昧な発言をしてるだけだ。インターネットの時もそいういう人たちはいた。本当に幼稚だよ

 

ずばずば行きますね笑

 

この「ビットコインではなくブロックチェーン」というトピックは最近特によく聞く気がしますが、Wencesはこの議論は低レベルだと切って捨ててます。

 

私もどちらかといえば彼に意見は近くて、ブロックチェーンの改ざん不能という特徴はビットコインという通貨(っぽいもの)が存在することで強化され維持されているわけです。国や企業などで中央集権的なブロックチェーンの研究開発をしているプロジェクトもあるようですが、それは本質的にずれているのではないかと私は思っています。

 

このトピックはブロックサイズの話的にこれからもっと議論される気もします。

 

まとめ

今回気持ちいいほどずばずばインタビューで言っていたので、軽くWencesのファンになりましたw

 

何を目的にビットコインについて勉強したり、仕事したり、発信しているのかを改めて考え直すいい機会になりました。Wencesは2011年からビットコインについてどっぷりやっているようですし、私はまだまだルーキー的ですが、継続的に意識高く(笑)色々やっていきたいですね。

 

Wencesのプロフィールやもっとインタビューの詳細は英語ですが、是非原文で確認してみてください。

 

それでは。

 

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