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ビットコインダンジョン

Bitcoin (ビットコイン)やブロックチェーンを技術に詳しくない人たちのために、面白おかしく、そして真面目に語ります。独自暗号通貨を使った、日本初の読者参加報酬型ブログ。

Factom続報 今度はCoinapultとパートナーに

Bitcoin 2.0 Crowdsale 価格

先日FactomとTetherのパートナーシップについて記事を書いたばかりですが、Factomのニュースが続きます。今度はCoinapultとの協力を発表しました。

 

Coinapultとは?

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Coinapultはビットコイン価格を固定し、ユーザーの価格変動リスクを取り除くサービスです。価格変動はおそらくビットコインの最も大きな課題。その点でCoinapultは非常に重要なサービスと言えます。

詳細とどのように使うかなどは、BTCNに私が寄稿した記事があるのでそちらも参考に。


Coinapultでビットコイン価格をロックしてみた | ビットコインニュースのBTCN

 

FactomとCoinapultの協力の意義は?

Coinapult視点で見ると、所有資本(Reserve)の証明を、ブロックチェーンを使うことで透明性の高い形で実行できるのがポイントです。(所有資本を担保にビットコイン価格をロックする形になるため)

同時にFactomはデータのハッシュを記録する仕組みなので、実際の機密情報などは公開されるわけではありません。

Tetherも同様の使い方をするようですが、データ自体を公開せずに、同時に記録の証明を透明性高く実現できるというのがFactomの強みでしょう。

 

Factom側にも大きな利点があります。

 

具体的にどのように協力するかはまだ不明ですが、おそらくFactoidクラウドセールで集めたビットコインの価格を、Coinapultを使ってロックすることが目的ではないでしょうか。

 

Crowdsaleの欠陥とは? - ビットコインを語ろう2.0

 
1月に、クラウドセールの欠陥として、ビットコイン価格変動による調達資金(ドル変換値)の増減を指摘していました。と、同時にKoinifyとCoinapultが協力してこれ解決できないの?という提案もしていました。本気でそういう展開になってきているみたいですね。(軽い自慢w)

具体的な詳細は今後出てくるようですが、クラウドセールの大きな弱点がこれにより解決される可能性が高いですね。これは素晴らしい。

 

最後に

Factomの勢いは止まりませんね。おそらく今月末に始まるであろうクラウドセールを前に、ラストスパートをかけてきた感じです。

Factomのユースケースがよくわからないという指摘はよくありますが、こういう協業体制でビットコイン関連ビジネスがまずユースケースの具体例になってきていて面白いです。最終的には銀行などのB2Bにソリューションを提供するようですが、いい意味でビットコインスタートアップを実験台にしている感じですね。

 

と、同時に、Coinapultとの協力によりクラウドセールの弱点が補完されるということの方が個人的には大きいニュースとも考えています。ビットコインを使ったクラウドファンディングが資金調達の未来のスタンダードになる日により一歩近づきましたね。

 

それでは。