ビットコインダンジョン

Bitcoin (ビットコイン)やブロックチェーンを技術に詳しくない人たちのために、面白おかしく、そして真面目に語ります。独自暗号通貨を使った、日本初の読者参加報酬型ブログ。

ビットコイン中級者以上が陥る症状5つ

私の周りではここ最近フルタイムビットコイナーが増えています。

 

それだけでなく、楽天のカンファレンスなどもあり、国内の企業や投資家からの注目や関心がこの1か月くらいでかなり上がってきている気がします。

 

価格もようやく底をついた様子ですし、ここから価格の面でも反転が始まり、メディアで取り上げられたり一般ユーザーの参入のきっかけになる可能性があります。すでにBTCの取引量は国内でもじわじわと上がってきていますね。

 

最近割とポジティブなニュースが多く、全体の士気も上がっているかもしれませんが、今日は初心者から脱皮し、自分も含め中級者くらいまで名乗れるようになった人たちが陥りやすい中だるみというか、スランプというか、について勝手にリスト化してみます。

 

最初ビットコインや暗号通貨のポテンシャルや魅力に圧倒され、むさぼるように勉強していたけど最近なんか前ほどの情熱が・・・、という人たち必見笑

 

1.2014年の価格下落にげんなり

去年ビットコインを大量に購入した人たちも少なくないと思います。しかし、ふたをあけてみると去年は年間を通してビットコインの価格が下がり、今年に入ってから一時期200ドルを割るくらいまで落ち込みました。

私もこの部類に入るのですが、価格がここまで下がるとは去年時点ではちょっと考えづらかったと思います。

中級者の人たちは短期的な投機目的でビットコインを購入しているとは思えないですが、それでもやはりビットコイン価格がどんどん下落していくのは何となくこたえます。このせいで士気が下がったり、もしくはこのスペースを離れてしまった人もいるのでは。

 

2.Proof of Workに疑問を持ち始める

以前ビットコインのマイニングの仕組み(PoW)にはいくつか問題があるという記事を書きました。

Proof of Stakeは仮想通貨の未来? - ビットコインを語ろう2.0

 

ビットコインについて勉強し、その大きな可能性について知れば知るほど、同時にリスクや弱点というのが見えてきてしまうものです。

エネルギー効率、マイニングの中央集権化など具体的な解決策がまだ見えないPoWの欠点について、中級者は疑問を持ち始めることもあると思います。

人によってはProof of Stakeが答えだ、とか、ブロックチェーンを使わない連合サーバーが答えだ、と違うコンセンサスの仕組みに傾倒していく人もいます。

 

3.興味分野が広がりすぎる

ブロックチェーン技術の可能性は計り知れず、関連する分野も多岐にわたります。国際送金、P2P貸付、P2Pクラウドファンディング、マイクロペイメント&ペイウォール、スマートコントラクト、匿名送金、Dapps(クラウド、メッセンジャー、SNS, 書類管理、etc)...

 

半分もリストに出来ていませんが、学ぶべき対象、興味範囲は一人でカバーできないくらいに広がっています。中級者は色々わかってくるゆえに、どこにフォーカスすればいいかわからなくなってくる傾向があります。私自身もそうかもしれません。

 

4.一般の人にビットコインを説明するのをあきらめる

これは完全に私なのですが、いわゆる何もわかってない人にビットコインを説明しようとするのをあきらめます笑

いわゆる初期のころは、こんなにすごいのがあるんだ、とか、本当にこれはインターネット以降の革命になるかもしれない、とかそういう話を無謀にもしようとした時期もありました。が、私は今はこれはほとんどしません。

 

一般の人にはそんなこと興味も実感もないですし、ビットコインの複雑な仕組みを理解するほどのITリテラシーもない人が多いからです。大体は私の1時間なり、2時間なりが無駄になって終わります。

 

これは他の中級者の人にも見られる症状のようです。なんで世間はわからないんだ・・・、と若干投げやりになってる人もいますね笑

 

まあもっと上手く説明できるようになればもしかしたら・・・、と思う反面、私は自分は割と上手く説明できるほうだという自負もあります。最近はコンセプトを説明するのではなく、コンセプトをわからなくとも使えるレベルまで落とし込むのが必須だと思いますし、それを実現できるように活動もしています。

5.日本の遅れを痛感する

日本はブロックチェーン技術についてアメリカやヨーロッパなどに比べて大きく遅れています。おそらくアジアの中でも遅れている方です。

色々活動する中で、メディアの無関心、もしくは低レベルな報道、技術者・関係者の不足、業界内での非効率な連携体制、貧弱な日本語での情報発信、国内の2.0系プロジェクトの不在、低い流動性、関連ビジネスへの国内投資資金の不足、銀行による口座凍結など、まあ愚痴というか遅れている点に関してはもっと書き連ねることも可能だと思います。

それをどうにかしたいと思う反面、日本のこの遅れを痛感し、士気が下がってしまう中級者の人たちもいるのでは。

 

 

いかがでしょうか。上記の症状に該当する人は、中級者と言えるかもしれませんw

また、ある程度詳しくなると何か自分すごいというか、かなりわかってるじゃん、と思うこともありますが、わかっていないことの方が圧倒的に多いことは明らかです。

また、知識だけでなく、大切なのはそれをいかにプロダクト、サービスへアウトプットしていくかということだと思います。おそらくそこまでできた時に上級者になれるのでしょう。

 

中だるみしている人たち(笑)おそらくそろそろ国内でも色々動いていくと思います。初心を取り戻し、気合を入れ直した方がいいかもしれませんね。というか一緒に頑張りましょう。

 

それでは。