ビットコインダンジョン2.0

Bitcoin (ビットコイン)やブロックチェーンを技術に詳しくない人たちのために、面白おかしく、そして真面目に語ります since 2014

Merry Christmas 今日も残業のサラリーマンの人たちへ

クリスマスですね。

 

日本では今日は平日なので通常出勤の人がほとんどだと思いますが、欧米諸国はもう完全に休みモードに入っています。連絡してもあまり連絡が返ってこないくらいの状況です。

 

私個人は現在企業に勤めているわけではないので、別にクリスマスの残業なんてあまり関係ないですが(そもそも残業という概念がないですし)クリスマスどころか日々真っ黒残業に疲弊している人も多いと思います。

 

というか、たくさんいますよね、日本には。しかもほとんどサービス残業だったり。私も8月までいわゆるサラリーマンでしたが、割と自由にはやっていました。ただし、同時にひどい残業の話もよく聞きましたし、若い人たちに至っても「サービス残業なんてしたくないけど、仕方ない」とか「自己啓発だから」とか言ってる人たちも多かったです。

 

個人的には、馬鹿な話だと思っています。相応の労力・アウトプットには相応の対価が与えられて当然ですし、逆にそれすらもできていない企業に未来なんてないと思います。

 

ビットコインを通して私が実現させたい大きな変化の一つに、労働形態、既存の企業の仕組みというものがあります。

 

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民主党の宣伝広告も何やら面白いことになっていましたね。

 

P2Pのお金のやりとりを可能にしたビットコインがあれば、企業に属せずともフリーランスのような形で世界を相手にビジネスすることも以前よりずっと楽になると思います。

 

また、就業時間を各々がブロックチェーン上で記録し、それにより直接給与がコインの形で支払われることでサービス残業を防止するような仕組みももしかしたら可能かもしれません。いわゆる「Proof of 残業」とでも言えましょうか笑

 

ブロックチェーン上で記録することで、うちの企業はホワイト企業ですよ、という証明をする企業も出てくるかもしれません。(まあ残業なんてそもそもしなければいいですが)

 

また、プロジェクトごとに独自トークンを発行し、社員にプロジェクト成功へのより強いインセンティブを与え、イノベーションを促進なんていうモデルが出てきてもおかしくありません。

 

他にも人事の給与マネジメントも簡略化することができるかもしれませんし、そもそも税金という概念がもろもろ変わる可能性があります。

 

結論から言うと、今の企業形態、就業形態なんて非効率でしかないのです。企業で少し働いた期間も強くそう思いましたし、そのような企業の非効率を取り除くことができれば、社会全体の生産性も上がると思います。

 

ビットコインと労働形態というのは、私が実は最も興味のある分野でもあり、今後ももっと詳細な考察はしていきます。とりあえず私は企業の非効率が嫌いで嫌いで仕方ないので、書きたいことはたくさんありますねw

 

社畜のみなさんこそ、ビットコインを笑うより真剣にとらえてみたらどうでしょうか。

 

とりあえずクリスマスに残業される方。お疲れ様です笑

 

おまけ

 


【替え歌】残業がヘビー 原曲 FANTASTIC BABY うた:たすくこま - YouTube